2012/01/02

WWDC1997 : フォーカス(Closing Keynote)

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1997年5月13日。アメリオCEO時代。

前年AppleによるNeXT買収でジョブズ(当時42歳)は復帰。WWDC(世界開発者会議)でClosing Keynoteを務めるジョブズ。フォーカスの大事さを説く場面など。



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*参考記事
米Apple、次世代OS「Rhapsody」で、PC/AT互換機への対応を表明
同WWDCでのGay Kawasaki氏による講演
Apple WWDC '97 A lecture by Guy Kawasaki - YouTube
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アップル年次株主総会 1984 : Macintosh発表

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1984年1月24日。年次株主総会。アップル本社近くのデアンザ大学フリント・センター。

冒頭でボブ・ディランを引用して総会を始めるジョブズ。再度36分過ぎに再登場したジョブズは導入となる有名な語りの後、MacintoshのCM「1984」を紹介する。万雷の拍手の後、Macintoshデモへ。

 

最初のジョブズ登場は1:38。再度登場は37分過ぎ。Macintoshデモは44分過ぎ。


ジョブズが最初に引用した曲は「The Times They Are A-Changin’」。Macintoshデモで使われた音楽は、映画「炎のランナー」から。ちなみに音楽制作はVangelis、「ブレードランナー」「1492コロンブス」の音楽なども担当。ちなみにヴァンゲリスは楽譜が読めないとか。

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アップル年次販売会議 1983 : CM「1984」初披露

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1983年10月23日。ハワイ、ホノルル市公会堂。

年次販売会議で Macintosh のCM『1984』を社内に披露。導入は、翌年1月の Macintosh 発表会でも使われる部分。

当時ジョブズは28歳。全体主義的な近未来を描いた小説「1984」をモチーフに IBM をビッグ・ブラザーに見立てる。


広告「1984」の広告代理店はシャイアット\デイ社による広告史に残るCM。クリエイティブ・ディレクターのリー・クロウが、「エイリアン」(1979)「ブレードランナー」(1982) のリドリー・スコット監督に依頼した。1984年のMacintosh発表会、スーパーボウルCMでの放映が有名。動画冒頭は映画「フラッシュダンス」のテーマ。



参考リンク
TBWA\CHIAT\DAY - Wikipedia
リドリー・スコット - Wikipedia

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